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アイテム
乳幼児と養育者の音声相互作用における音楽的ナラティヴの発達研究
https://u-sacred-heart.repo.nii.ac.jp/records/1139
https://u-sacred-heart.repo.nii.ac.jp/records/113946fd3d37-a95d-474f-ab4b-e5315859d547
Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 乳幼児と養育者の音声相互作用における音楽的ナラティヴの発達研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 音楽性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 音楽的発達 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 音声分析 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 乳児 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ナラティヴ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 音声相互作用 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 遊び | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
研究代表者 |
今川, 恭子
× 今川, 恭子× Imagawa, Kyoko |
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報告年度 | ||||||
日付 | 2019 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 19K02622 | |||||
研究代表者番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 80389882 | |||||
研究機関 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 聖心女子大学 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究の目的は、乳幼児と養育者間の音声相互作用、中でも音声を中心とする遊びの中で相補的に構築されるナラティヴに焦点を当て、動画解析と音声解析の手法によってその構造および月年齢に伴う変化の道筋を音楽的発達の観点から明らかにすることである。ナラティヴとは、MallochとTrevarthen(2009)らが生後6週の乳児―養育者間に見出した音楽性を構成するパラメータのひとつであり、ピッチやリズムの模倣・反復関係を支える「序―展開―クライマックス―解決」というある種の構造性である。ナラティヴはその後の音楽的行為の発達に重要な役割を担うことが発達心理学や文化人類学などから示唆されているものの、その具現化される様相は多彩であり、具体的な発達の道筋、とくに音楽的な発達の道筋は未解明であった。 初年度である2019年度は既収集データから、特に2か月齢、5か月齢、9か月齢、18か月齢を中心に、①月齢ごとに母子間に相補的に形成されるナラティヴの可視化、②可視化されたナラティヴの特徴の月齢間での比較、③音楽的観点からのナラティヴの特徴のカテゴライズと整理、を中心に分析と検討を進めた。分析対象となるすべてのデータに関して「ELAN」を用いたアノーテーションを進める方針を決定して実施し、そこから音楽性の発現する場面を切り出して音声解析ソフト「Praat」を用いたスペクトログラム、ピッチ、タイミングの可視化を行い、これらの結果を総合してナラティヴの様相を事例ごとに記述した。この結果明らかになった月齢ごとのナラティヴの様相の発達的特徴については、学会発表、論文執筆、このテーマに関連した著書の出版を通して成果を公開している。 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基金 一般,研究期間 (年度):2019-04-01–2022-03-31 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-19K02622/19K026222019hokoku/ | |||||
関連名称 | 2019 年度 実施状況報告書 |