@techreport{oai:u-sacred-heart.repo.nii.ac.jp:00001175, author = {松本, 優美 and Matsumoto, Yumi}, month = {}, note = {00813619, 聖心女子大学, 本研究の目的は、有益な英語学習材の配列、系統的提示方法などを調査・提案することである。調査にあたっては、NHKが2011年より社内で運用している「NHK英語データベース」(以下、英語DB)を用いる。 英語DBは、NHKが有する膨大な英語番組の過去データを「英語学習・教育用コーパス」として整備したものである。初期段階として、英語DB内のテキスト性質分析を行った。英語DB内の主に会話を主体としたテキストと、ニュース素材のようなモノローグを主体としたテキストを分類した。 また、英語DB内使用語彙レベルの分析にあたっては、年度間・番組間のテキストの量と質の差異を考慮し、慎重に分析を進めた。 CEFR-J Word List や JACET 8000など各種ワードリストとの比較分析、および大規模コーパスとの比較分析により、英語DBの使用語彙レベルと特定語彙の使用特徴が明らかになりつつある。また、英語DBの使用文法項目の検証を行うにあたり、CEFRレベルが設定されているEnglish Grammar Profile, CEFRJ Grammar Profile, および現行中学校検定教科書を用いて比較分析を行い、文法事項の提示順序に関して整理を行っている。, 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基金 一般,研究期間 (年度):2018-04-01 – 2022-03-31, 18K00843}, title = {英語学習・教育用コーパス「NHK英語データベース」の分析検証}, year = {2019} }