@techreport{oai:u-sacred-heart.repo.nii.ac.jp:00001108, author = {五味, 知子 and Gomi, Tomoko}, month = {}, note = {20751100, 聖心女子大学, 本研究では新聞や裁判史料などの記述やその背景となる社会において、ジェンダーの差異がいかに扱われていたかを明らかにしようとした。 研究の結果、(1)裁判の場では、靴は男女関係を示す証拠とされたが、纏足についての記述は避けられたこと、新聞の人探しの広告の中では、女性の足や靴は個人を特定する手がかりとして詳細に記述されたことを示した。(2)殺人事件について訴える際は女性に有利な点があり、新聞でも大きく報道されたことを述べた。(3)貞節についての男女差と貞節観念の変遷についても考察した。, 2018 年度 科学研究費助成事業 若手研究(B) 基金 研究成果報告書,2016-04-01–2019-03-31, 16K21592}, title = {近世・近代の中国におけるジェンダーイメージの構築と変容:メディアと裁判に着目して}, year = {2018} }