@techreport{oai:u-sacred-heart.repo.nii.ac.jp:00001019, author = {畑, 浩一郎 and Hata, Koichiro}, month = {Jun}, note = {20514574, 東京大学 (2010), 聖心女子大学 (2011-2012), 19 世紀はフランス人の世界観が急速に拡大した時代である。「異郷」はそれゆえ同時代の文学作品で豊かな展開を見せるテーマとなる。本研究ではこの概念の時代的な変遷を考察する一方で、その描かれ方と作中での役割を散文作品(旅行記、小説)と韻文作品(詩)の双方で検討した。その結果「異郷」は作家個人が自らの世界観を再構築するための触媒としての役割を果たし、またその対概念である「故郷」とも複雑な関係を取り結んでいることを確認した。, 2012年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究成果報告書, 研究期間(年度):2010 – 2012, 20514574, 22720125}, title = {19世紀フランス文学における異郷}, year = {2013} }