@techreport{oai:u-sacred-heart.repo.nii.ac.jp:00001013, author = {岸本, 健 and Kishimoto, Takeshi}, month = {Jun}, note = {20550958, 聖心女子大学, 乳幼児の指さしなどの指示的ジェスチャーの頻度が,後の言語発達を予測するとする研究結果と,予測しないとする研究結果とがある。本研究では,なぜこのような矛盾した結果が得られているのかを解明するとともに,乳幼児の指示的ジェスチャーの性質のうち,後の言語発達を高い確度で予測する指標を見出すことを目的とした。 本研究実施期間中に,言語発達を高い確度で予測する指標を見出せなかったが,乳幼児による指示的ジェスチャーの産出が家庭環境に左右されることを発見した。この成果は,例えば乳幼児の指さしの能力を親に尋ねる形で問うた先行研究で,乳幼児の指示的ジェスチャー産出の能力を正確に捉えられていない可能性を示唆する。, 2015年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究成果報告書, 研究期間(年度):2013-04-01 – 2016-03-31, 20550958, 25780396}, title = {1歳齢児による指さしが言語発達に結びつく条件の解明}, year = {2016} }